きもの男子通信

椿のお菓子

箱に入ってる状態が、椿の木のようで素敵なので、食べる前に記念撮影。


銘々皿にのせてみました。


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老松の麩焼煎餅「篩月」と村瀬治兵衛さんの小さいお皿

こちらは、老松の麩焼煎餅、禅林菓「篩月」。


し、渋い。味ではなくルックスが。
そして、味の方は・・・軽ーくて、食べたことが夢のように感じます。
ほんのり甘い胡麻風味の霞を食べたような。

これが禅林(禅寺)のお味なのか・・・。

ちなみにお菓子を載せているお皿は、村瀬治兵衛さんの、沢栗の小皿です。
モダンでラフな感じなので、よく使っています。とっても丈夫だし。茶托としても使えます。というかもともと茶托なのかも。


と、いいながら、一枚ふちが欠けちゃって(使い方が悪い)、ちょっとブルーになってました。

ところが伊勢丹の売り場に村瀬さんご自身がいらして、相談したら修理できそうということがわかりました。

うれしい!

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お菓子と器のコーディネイト帳!鈴木宗康さん・宗博さん著「京都和菓子めぐり」

本屋さんの京都コーナーで、「京都和菓子めぐり」という本を見つけました。

京都 和菓子めぐり京都 和菓子めぐり
(2014/04/10)
鈴木 宗康、鈴木 宗博 他

商品詳細を見る


京都の和菓子屋さん約八十軒が、オールカラーで、一軒見開き2ページずつ紹介されています。
右ページにお店とお菓子の解説、お店の外観の写真と地図。左ページに代表的なお菓子の写真が2枚。
どのお店の紹介も同じフォーマットで、「公平」な感じがします。
「あいうえお順」なのもわかりやすい。さらに巻末には、お菓子の名前で店名を調べられる索引や、地域別のお店のリストも載っています。

というように大変便利なガイドなのですが、この本で特に「いいな」と思ったのは、お菓子の写真です。

ほとんどの写真がお菓子が器にのせられた状態で撮られているので、お菓子にあった菓子器の選び方やお菓子の盛りつけ方がよくわかるのです。
いわば、お菓子と器のコーディネイト帳!
ここまでたくさん載っている本はなかなか無いです。器ではなく、無地の紙(?)の上にお菓子が置いてある場合もあるし。

しかも、奇をてらわない、なんというか、いい意味で「普通」ですっきりした感じの器と盛りつけ方なので、とても参考になります。

印象的だったのは、109ページの長久堂の「花面」という能面を型どったお菓子の写真。
このお菓子は前から新宿伊勢丹で見かけていたのですが、一個一個がかなりリアルな能面の形なので「どうやって盛りつけるのかなー」と思ってました。
こちらの本では、五つのお面(お菓子)が赤い漆のお盆に輪のように置いてあって、「膝ポン」の感じでした。

あとがきによると
「本書をつくるにあたり、改めて約八十軒のお店のお菓子を撮影するとお話があり、気楽に構えていたものの、いざ準備に入ると何十枚もの器を用意し、日を変えながら、朝から夜まで約五日ほどの時間を費やしました。
まずお菓子に合わせて器を選び出し、器を置く布の色を選び、カメラマンとチェックしながら一点一点お菓子を盛り付ける作業から始まりました。・・・中略・・・
 撮影において、お菓子の正面や煎餅の裏表など、できる限りお店に確認し、注意して盛りつけましたので、お菓子によっては盛り付けも参考にしていただける本になったと思います。」
とのことです。
なるほどー、たしかに、お菓子の正面とか裏表って分かりづらいことがあります。
お茶の先生(著者の鈴木宗康さん・鈴木宗博さんは、裏千家の名誉教授・教授)ならではの心遣いです。

約160種類のお菓子について、器を選んで、盛りつけて写真を撮るのだから、かなり大変だと思います。
てか、五日ってすごいスピードだと思う。一日30種類以上!

あと、お茶席用の菓子の店から、お饅頭の店、神社やお寺の門前の茶店的なお団子の店まで載せているのもいいと思う。

この本は、実は1991年に鈴木宗康さんが出版された本を息子の鈴木宗博さんが改訂したものだそうです。
というわけで、そこから数えると20年以上のロングセラーです。

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