きもの男子通信

北京日記 その6・・・おしゃれエリア、三里屯の夜。そして北京のパンク

さて、夜は北京のおしゃれエリア、三里屯へ。
途中の工人体育場の周辺ももおしゃれ。
ホテルからあるいて行けます。
こんなレトロな社交場も!


その他、レストランとか、クラブとかバーとか。「フーターズ」もあったよ。

昼間の北京では見かけない、おしゃれ不良少年少女がたくさんいます。
ストリート・スナップ撮ったらおもしろそう!
気軽に「写真撮らせてもらってもいい?」って訊けたらなー、と思うけど自分には無理。
(前に原宿の白い内装のシナモンロールのお店に白ロリータの5人組だけが座っていて、「夢か」と思うほどの光景だったけど、写真を撮らせてとは、言えなかった。)

自分が行ったのは、DESTINATIONというクラブ。建物一つがクラブになっています。
中には、ソファーのあるラウンジみたいな大きめの部屋が沢山あって、あとはダンスフロアがあります。

10時過ぎくらいに着くと、みんなソファーで、スマホ見てるるみたいな感じだったんで、ダンスフロアへ。
あまり人はいなかったけれど、なぜかみんな真ん中の大きな円の中に固まって踊っている。
なんでかなーと思って円の中に入ってみると、円の中は、床がグラグラしていちょっとボートみたいな感じになっています。そこで踊ると不安定で面白い。みんなでジャンプするとドーンして、すごい一体感が!

青森の「ねぶた」の「はねっこ」みたいな感じ?(行ったことありませんが)
フロアもどんどん混んできて、おしくらまんじゅう状態に。
面白くてめっちゃ踊った。(変な踊りだったと思うけど、混みすぎててそんなのわからないと思う。)
ゲイクラブなので、男子がほとんどですが、女子もぎゅうぎゅう詰めの中で踊ってます。
てか、安心してワイルドに踊れるので、女子が来るのかも。

というわけで、スカした感じではなく、誰でも楽しめる感じでした。

もしかして、中国の人って最初クラブで踊るのに抵抗があって、こういう仕掛けを導入したのかも。これならゲーム感覚で踊れるし。日本にもあるといいと思う。(あるのかもしれませんが)

あと、ゲイ・クラブではつきものもマッチョの人のダンスみたいなのもあったんですが、こちらはまだ「発展途上」かも。踊ってる人たちはすごくマッチョなんだけど、なんというか、ちょっとはずかしがっているというか、「私、綺麗。見て見て!」みたいなナルシズムが足りないような。それだと見てる人も恥ずかしいのよ。でも、2~3年すれば、すごいビッチになってると思う。

こちらから、DESTINATIONのオーナーのインタビューが見れます。(英語ですが)
http://www.alternativebeijing.com/destination-beijings-premier-gay-club-2/

あと、同じサイトの北京のパンクについての映像が面白かった。漢字とパンクって合うね!
http://www.alternativebeijing.com/in-context-wu-chong-on-beijing-punk/

こちらは中国のパンクバンドSMZB (生命之饼)のミュージックビデオ。




これは文革のときに、投獄・処刑された女性の詩に基づいた歌だそう。


2時くらいにホテルに帰るとカードキーがない!
誰か使ってホテルに入って部屋から何か盗まれたら、それなまだしもホテルのアートとか盗まれちゃったらどうしよう、と一瞬真っ青に。でも、バーに忘れていただけだったので、フロントに保管されてました。

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北京日記 その5・・・想像以上! ホテル・エクラのコンテンポラリー・アート・コレクション

中国語の学校が終わったので、ホームステイ先からホテルに移動。

この間泊まった北京亜洲酒店とは、別のところにしてみました。

学校の帰りに寄っていた、モールの中にある「ホテル・エクラ」です。

こちらにもモール同様、オーナーのコンテンポラリー・アートのコレクションがあるそうなので、見たくなったので。

こちらがロビー。




これ可愛い!


お部屋です。


外がよく見えます。


お部屋のミニバーの飲み物や果物やスナックはシャンパン以外は無料。

いたるところに作品が。












こちらはビンテージの家具。



日本のものかも。

エレベーターの中にもヴィンテージの椅子が置いてあります。



こちらはアフタヌーン・ティーの用意。他にコーヒーや紅茶、お菓子や果物も用意されています。全てコンブリメンタリー(無料)です。




バーも、最初の一杯は無料。


朝食です。


特に印象的だったのはこの作品。




みんな手に毛沢東語録を持っています。


この写真に写っている人たちは、北京がこうなって、こういうホテルができて、そこに
に自分たちの写真が飾られるとは、夢にも思わなかったと思う。

この写真に写っている人たちは今どうしているのかとか、ここでこの写真をみたらどう思うのだろうかとか、その他、いろんな考えが浮かんでくる。そして、謎解きのようにコレクター/キユーレータの意図を考えてみる。

もともといい写真だと思うけど、この場所に置かれていることで、この作品ののインパクトが何十倍にも増幅されていると思います。

このホテルのコレクションは主に中国のコンテンポラリー・アートですが、コレクションがホテルに付加価値を与え、またこのホテルに置かれていることが(というかキュレーションが)作品のインパクトを高めていると思う。

アート(コレクション)とビジネス(ホテル)両方の価値を高める・・・素晴らしい相乗効果!

さらに「中国のコンテンポラリー・アートってイケてる」という気持ちにもなる。

ところで「かっこいいけど、サービスはどうなの?」と思う人がいるかもしれませんが、これも二重丸。ちょっと部屋を出て戻ってみるとホテルの名前が印刷された薄紙に包まれたパーケッジがベッドの上に置いてあってので開けてみると、中には数時間前にランドリーに出した服が入っていました。でもシャツがないなーと思っていると、シャツはクローゼットのハンガーに掛けてあったのです。

他にも、ホテルの入り口近くにミネラルウオーターの小瓶やキャンディがたくさん置いてあったりとか、ちょっと気が利いている。色々なホテルに泊まって・・・というかサービスを体験して、「こうしたらいいな」っていうのをやってみてる感じがします。

そしてホテルの中の空気がなんとなく爽やか。この建物の環境コンサル(?)の解説によると、「内部空間を悪天候などから保護するだけでなく、昼光と対流を通してより好ましい環境を創出する空気室を作り上げる微気候の外層で囲まれている。」とのこと。なんか、アニメの設定みたい。

というわけで、このホテル、「個性的なギャラリーに行って、お茶飲んで、バーにも行った。(そして空気も外よりきれい)」と思えば、お得、とは言わないまでも、意外にリーズナブルかも。

泊まってよかった!

さて、夜、三里屯の方へお出かけ。
(つづく)

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北京日記 その4・・・ホームステイのお部屋は昭和ガーリー

さて、ホームステイ先ですが、回族(中国のイスラム教徒)の多い「牛街」というところにある団地です。高層のアパートがたくさんあります。


団地の周りには中国の少数民族の絵が。


ホームステイしていたのは、18階のお宅でした。

お部屋はこんな感じ。


昔のテレビドラマ、「コメットさん」で大場久美子さんが住んでいたような昭和ガーリーなインテリアです。
たぶん元々は娘さんのお部屋だったのでは。

アーコーディオンカーテンで仕切られてます。

朝食と夕食はこちらのお宅でいただいてました。

朝は、シリアルと果物。
牛乳は必ず一人用のパックでした。


夜は中国の家庭料理です。
美味しかった!


お母さんだけではなく、お父さんもお料理ができます。

そして不思議だったのは、毎日中華料理なのに、台所(白と黄色のシステムキッキン)がピカピカだったこと!どういう仕組みなの?

お風呂はなくてトイレ、洗面所、シャワーが一緒になったバスルームでした。
びしょびしょになりそう、と思ったけど、シャワーの後、モップで拭けば大丈夫。

洗濯機もバスルームにあります。

洗濯物は、寝室の一面がクローゼットみたいになっていて、実はそこが乾燥機。ハンガーにかけたまま、乾燥できるのです。便利!

朝は団地の公園で太極拳をやっていました。


団地には自家用車を持ってる人も多い。韓国や日本、中国のクルマが多いみたいですが、MINIとかBMWもあった。


なんか写真になると高級マンションみたいだけど、実際は普通の団地、って感じです。

でも、とても住みやすそう。騒音とかもぜんぜんありませんでした。

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北京日記 その三・・・中国の付下げ、発見!

さて、中国語の学校ですが、学校は先生もテキストも設備もとても良かったです。
さすが中国で中国語教えてるだけあって、よくできてる!

ダメなのは生徒の私だけだった。

朝、9時半から50分の授業を三つ受けてましたが、そのあとは、学校の近くのモールのカフェで、疲れて寝ちゃったり、日本語のSNSしちゃたり。反省してちゃんと復習しても、全然覚えられなかったり。

今思えば一日三つは多かった。二つでいいと思う。

三つ授業受けた後、2時間、お習字の先生と通訳の人が付きっきりで、マンツーマンでお習字の基礎を教えてくれる日があって、疲れて気が遠くなった!

さてこちらが、学校の近くのモール。写真では分かりにくいですが、巨大です。


中にはオーナーのコンテンポラリー・アートのコレクションが、たくさん置いてありました。

まず、入り口の回転扉の中には、金持ちの豚女のオブジェが!


高級ブランドでいっぱいのモールの入り口にこれを置くセンスに脱帽!

中は大きな吹き抜けです。


こんな作品も!


攻めてる。

可愛いのもあります。


お店は、ハイブランドが多いんだけど、中国のドメスティックブランドもあって、それがなかなか面白かった。

特に気になったのがNE TIGER。


刺繍などの手仕事が綺麗。


左のはちょっと着物の「付下げ」風。


お友達の披露宴などに、着物を着るのが大変に感じる人は、こういうのを着てもいいかも。
ただし、値段も着物並みです。割と控えめに刺繍がしてあるワンピースで29万円くらい。

これはイリーのカフェ。


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北京日記 その二・・・ホームステイ先は回族の団地

さて、いよいよ学校が始まるのでホームステイ先へ。出発前にJTBの人にホームステイ先の住所を聞いたんだけど「個人情報なので教えられません」とのこと。そういうものなの?ただし、回族(中国のイスラム教徒)のお家なので豚肉は食べません、ということは教えてもらいました。

朝、ホテルにホストファミリーのお母さんと語学学校の方に迎えにきてもらって、お宅へ。自家用車でした。

途中、天安門広場が!


その他にも巨大の建物が見えました。

総ガラスの中華建築?

そして、着いた先は、「牛街」という、回族の人が住む地区でした。20階建てくらいの団地になってます。


なので、団地の中の公園もちょっとイスラム風。


ただし、この辺りの回族の人たちは見かけは漢民族と同じで、中国語を話しています。

近くに礼拝寺という有名なモスク(中国語では清真寺)があります。ホストファミリーのお父さんに案内してもらいました。

建物は中国風ですが、ところどころアラビア文字が書いてあります。そして絨毯敷きの礼拝所があります。小さな白い帽子を被った男性もちらほら。

珍しくて写真撮りたくてしょうがなかったのですが、ホストファミリーの方が「写真は撮っちゃだめ」とおっしゃるので我慢。外からお寺をの写真を撮るのもだめだそう。しかーし、他の見学者は、イスラム教徒らしき人も含めて、みんなばんばん写真撮ってました。自撮り棒まで使ってた。うーん、残念。

でも、回族の方に案内してもらえてのは嬉しかったです。

さて、あくる日、ホストファミリーのお母さんに連れられて、学校に行く練習をしたのですが、大きな通りに出ると、「あ、バス来てる」と急いでバスに飛び乗る。えー、どこ行きの何番のバスなの?いきなりハードル高いんですけど。バスの中で必死に路線を把握。そして、地下鉄に乗り、一度乗り換えて、学校に。

私、実は、中国のバスや地下鉄って、「阿鼻叫喚」なのかな、と恐れていたのですが、全然そんなことはありませんでした。それから毎日乗ったのですが、極めて静か。普通の声で普通にお話しするくらい。そもそもスマホ見てる人が多いし。列もあるし、無理やり乗る人とかもいなかった。

ただし、時々、いかにも(多分中国の他の地方からの観光客ぽい人たちがいて、この人たちは、どことなく、日本で見かける「外国人観光客」と同じ雰囲気。なんというか、テンションが高くて、賑やか。

一方、北京在住と思われる人たちは、凄くクール。例えば、地下鉄に、マツコ・デラックスが乗ってきても動じない感じ。(本当に乗ってきたらわからないけど。)

そして、ゴミも全然落ちてなくて、掃除も綺麗にされていて、綺麗。地下鉄自体、あんまり揺れらなくて、音も静かに。すーっとホームに入ってきます。

そして、地下鉄の改札に入る前には、必ず飛行場みたいな手荷物のX戦検査があります。
バスには、必ず監視員(?)みたいな人が乗ってます。

なんというか、東京よりも管理されている感じなので、北京の方が揉め事は少なそうな気がします。

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