きもの男子通信

香港日記 その3 中国の婚礼衣装はツーピース!でも、名古屋より凄かった。

次の日は、まずHong Kong Heritage Museumへ。

簡単に行けるのかな、と思ったら電車で1時間くらいの郊外。九龍の奥(?)にあります。
新界(New Territorries)というエリアにある沙田(シャティン)という「団地」だそう。
ぴかぴかのショッピングモールとマンションが。でも、いわゆる「香港」のイメージとは違い、広々とした感じ。
東京でいうと、新浦安的とかみなとみらい的な?
こんな世界も香港にはあるんだ・・・


実は、新界は、香港の面積のほぼ90%(!)をしめていて、1970年代くらいからベッドタウンとして開発されたんだそうです。
ここも英国に割譲されていて、香港島や九龍と一緒に返還されています。
前にも香港に来てたのに・・・知らなかった。
まあ、外国の人で、東京に旅行来ても、世田谷区の存在知らない人はいるかも。

Hong Kong Heritage Museumは、政府が管理している博物館のようで、かなり広大な中国っぽい建物です。
私が行ったときは、清朝の皇帝の結婚式の展示と、香港の平民の結婚式の展示をやっていました。





まずは、平民の結婚式の方へ。
平民って言ってもかなり裕福な人達だと思いますが。


展示されている婚礼衣装は結構新しくて1950年代、60年代が中心。






「その頃でもこんな豪華な衣装なんだ」とびっくり。

こちらは少し古いもの。




刺繍やビーズは豪華だけど、形は「ツーピスのスーツ」なので、着るのは、着物の婚礼衣装よりは楽そう。

かんざしです。


こちらは70年代の披露宴会場の再現。


これは披露宴のメニュー。


なんか、見てるだけで、すごいプレッシャー。
「結婚」って半端なく重要なイベントであることがひしひしと感じられます。

花嫁を入れる箱(?)




これは19世紀の婚礼衣装です。


婚礼衣装のお店の店頭の写真。なんとなく日本の呉服屋さんぽい。


花嫁と友人達。美人揃い!


お嫁入りの行列。




こんなシンプルな婚礼衣装も。


こちらは、結婚証明書。
絵入りなのがかわいい!






皇帝の結婚式の方は撮影禁止でした。
こちらも展示の仕方が面白かった。
博物館なのに内装や照明が真っ赤で、中華ムード満点。

「ブルース・リー」展もやってました。(2018年7月までやっているらしい)

ブルース・リーへの愛とレスペクトに溢れてました。
無料のカタログもスタイリッシュ


こちらは裏表紙。


これは目次。


で、後でわかったんですが、私が見たのはこの博物館のほんの一部で、 他に広東オペラや香港のおもちゃの歴史の常設展もあるとのこと。
見なくて残念!

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香港日記 その2 離島で大仏様と漁村を見学・・・そしてその後セントラルでオールデンの靴を

二日目はまず近所のお店で朝食!





大変美味しいです。

このパンみたいのはおかゆに入れます。甘くないの。


そのあと、離島のお寺や漁村へ連れて行ってもらいました。

フェリーに1時間、バスでさらに1時間くらいで大仏のあるお寺へ。












そしてまたバスに乗って漁船へ。









潮風で建物が痛むのを避けるためか、メタル素材の家が結構あります。でも、夏、オーブンのように熱いんじゃ・・・

屋台の食べ物は美味しい!
見た目はワイルドですが、薄味であっさりしてます。







たけど、慣れてないし、フェリーや、ボートや、バスに乗ってたせいか、ちょっと具合が・・・てか顔面蒼白!

でも香港島に戻って、セントラル(香港の中心部)のスタバでお茶して、Lane Crawford(香港のおしゃれデパート。伊勢丹よりパワフルかも。店員さんもめっちゃおしゃれ)で買い物したら一気に回復!

俗物療法?!

その後、同じくセントラルにある「Tassel」という靴屋さんへ。こちらは、7年くらい前に香港に来た時に、オールデンの靴を買ったお店。当時は地味なビルの中で営業していて店員さんも1人。、「お昼を食べに行ってます」みたいな札が下がっていたりしました。

ところが、今回行ってみると・・・ランドマークという超立派なビルの中に移転。同じフロアにはルイヴィトンなどのブランドのお店がいっぱいでした。


でも、下町の老舗みたいな接客は変わらず。

履いてみてすぐ「これにします」って言っても、「慌てないで、少なくとも5分くらいは履いて痛くないか確かめて」って言うんだよね。
靴の幅は、小指が隣の指に重なるほどだとダメだけど、靴を手で脇から掴まれてると感じるくらいタイトなのがいいんだって。

履く時間も、3時間、5時間と徐々に伸びしていくのがよいそう。



パンツにTシャツにエプロンして、オールデンのローファーを履いた、女の店員さんが言ってた。

この方、浅草の履物屋さんにいそうな雰囲気で好感度大!

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香港日記 その1 クール(?)な成田から香港人の友人の家へ。な

年末年始は香港へ。


成田空港で、今様の風神雷神はけーん!






なんかもう、日本は「この道しかない」って感じでした。

香港まではLCCの香港エクスプレスで。
ちょっと不安だったけど、全然OK。
機内販売の点心セットがかなり美味!
(いわゆる無料の機内食はないのです。)

香港空港からは、エアポート・エクスプレスという電車ですぐ市内へ行けます。これも綺麗で快適!

今回は香港人のお友達の家に泊めていただきました。

「泊まれば」と言ってもらったけど、香港て家が狭いらしいし、もし実際に行って迷惑になりそうだったらホテルに泊まろう、と思っていたのですが・・・

すごく素敵なお宅でびっくり!








このブルーの布は日本の古い布(いわゆる「ぼろ」)だそう。



意識も天井も、うちの1.5倍くらい高かった!

ちなみに一人暮らしです。

建物は70年くらい前に建ったものとのことですが、いい雰囲気でした。


こちらはお土産に持参した香合。


お部屋に合ってるようで、ほっ。

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コペンハーゲンに行ってきました・・・その6 輝いてる!王立オペラハウス

コペンハーゲンの街にも少し慣れてきたところで、市中の運河を走るボートに乗ってみました。

岸辺には、アパートがどんどん建てられてます。




多分、高額物件だと思うけど、見た感じはなんというか、高そー、って感じではありません。

ボートからは、王立オペラハウスが見えます。


巨大!(人間の大きさと比べてみて)

私がいる間はオペラの公演はなく、なんと次の週からコペンハーゲン・オペラ・フェスティバル!残念。

せっかくなので、オペラハウスの見学ツアーに参加してみました。

「王立」ですが、建物は企業家のA.P. Møller さんとChastine Mc-Kinney Møller 財団の寄付によって作られ、国は維持費のみ負担しているそうです。

この方、このオペラハウスを作るにあたって、世界中のオペラハウスを訪れ、座席の座り心地から、建物の座室、経年変化まで調べたのだそう。

その上で、Møllerさんの思いのままに作られているため(Møllerさんのオフィスからオペラハウスが見え、建設中も色々指示していたとのこと。)

たとえば、オレンジ色の木の部分は、楽器を作るときに使われる木材で、しかも曲面でカーブがあるため、一枚一枚微妙に形が違います。
その他にもシシリーの大理石など、世界各国から集められた様々な贅沢な資材が使われてますが、ごめん、全部は覚えられなかった。




オペラハウスの正面には王宮がみえます。


客席も驚愕の美しさ!


天井には(ほぼ)純金のリーフが10万枚貼られています。


左端の方に女王陛下専用のお席があるそうですが、遠くからばっと見た感じでは区別がつきません。その近くにA.P. Møller さんの席がありますが、これもぱっと見よくわからない。

うーん。説明を聞くと、このオペラハウスは「格差」の象徴みたいな建物だけど、それを、少なくともヴィジュアル的には、強調しないのが、デンマークの美学なのかもしれません。

運河に面したアパートもそういう感じがします。

そういえば、先日行った、コペンハーゲンのGL. STRANDというギャラリーでやっていたマリオ・テスティー展でも、このギャラリーのパトロンであるフレドリク皇太子殿下の写真があって、今考えるとそれを展示するのが、この展覧会一つの目的なのかもと思うけれど、ぱっと見は「100枚ある内の数枚」、という感じで、品がよく、悪目立ちしていませんでした。


まあ、今、思うとさりげなくフィーチャーされているんだけど、看板にはケイト・モスの写真が使われていたし、あからさまに特別扱いしてるわけではなく、後でだんだん分かってくる感じ。

うーん。勉強になる。(何の?)

バックステージも見せてもらいました。

私の滞在中は、オペラはなかったのですが、「ダーティー・ダンシング:というミュージカルをやっていました。
(ホテルの人に買ってもらったやつですね。)

ステージのセットが面白かった。
6枚くらいのパネルにリアルな映像が写せるようになっていて、一瞬で場面転換が可能です。

最上階の立ち見でしたが、すごく良く見えました。
立ち見席は日本円だと2500円くらいでしたが、
コペンハーゲンではファーストフードの店でコーヒーとサンドイッチを食べて1700円くらいなので、かなりリーズナブルなんだと思います。

この建物は照明がついたら、もっと美しいはず。
夜、オペラを見に行きたい!

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コペンハーゲンに行ってきました・・・その2 ホテルが大正解!

飛行場からコペンハーゲン中央駅までは、電車で15分。
駅からホテルまでは徒歩5分。
簡単すぎる!

泊まったのは、HOTEL ALEXANDRAというホテル。

ミッドセンチュリーのインテリアが売り物とのことでした。

お部屋はこんな感じ。






乙女気分、満喫!(はたから見たら怖いと思うけど)


バスルームもいい感じ。


うさぎの置物がちょっと不思議だったけど、実はお尻からコットンが取れるようになってました。


クローゼットには扇風機が。(クーラーはありません。)


そして、何と言ってもロビーが素敵でした。






朝食も美味しかった!


外観もかわいい!


そしてスタッフがとっても感じがいい!

びっくりしたのは、ホテルのPCで王立オペラハウスのチケットを買うのを手伝ってくれた時。
それだけでもものすごく親切なのに、私のクレジットカードがうまく使えなかったので(他の時には全然使えたので原因は謎)、その人の自分のクレジットカードで買ってくれたんです。(お金は現金でその方に払いました。)
本当にありがとう!

場所も便利だし、本当にすばらしい!

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