きもの男子通信

美しいきもの 「男のきものおしゃれ読本」その4

私は、「一度、関西の着付けは関東と違うのでは」と思って、京都のカラスマ大学という団体(?)の主催する、京都の呉服やさんによる男の着物着付け講座に行ったことがあるのですが・・・違いは無いように思いました。

私の思う、関西と関東の違いは、やっぱり「色」かなー。

「美しいキモノ」2009年冬号の「東おとこのきものみち」に紹介された平野美智世さんがスタイリングしている杵屋勝禄さん・東成さんの着物姿(205ページ)について、いとうせいこうさんは、
「上前を少し上げているところや、襦袢の襟を締め気味にしているところなど、これは東風ではないのかと思うばかりである。」と書いていますが・・・

色が違うよー。色が。杵屋さんの着物の微妙な色。
東代表の新坂薫さんや、高橋宣任さんの着物の色とは違う。
紺、灰色、茶色のように一言ではいえない、やわらかい、すこし温かみのある色です。

「登場、東と西の愛好家ご紹介」という別の特集で紹介されている「西」の方々(196ページ)もそういう色が多いと思う。

色については、やっぱり関東の方がすっきりだと思う。
紺なら紺!ねずみ色ならねずみ色、って言い切れちゃう色とかが好まれる気がします。
というか、関西的な色に抵抗感があると思う。特に男性は。関東の人は、関西の着物の色は少ーしフェミニンに感じるのでは。

自分も京都で「えー、こんな色もあるんだー。すてきだなー」と思って買ったものが、東京では「ちょっとおしゃれすぎかも」と感じることがあります。

まあ、これにも例外はあるとは思うんだけど、私は色については、東西の違いを強く感じます。

(もしかして)続く・・・

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