きもの男子通信

9月大歌舞伎@新橋演舞場

4月の歌舞伎座以来ひさびさに歌舞伎を観ました。

吉右衛門さんの「俊寛」が観たかった。
実は筋をあんまり知らなくて、吉右衛門さんの俊寛が都からの役人、瀬尾を切りつけたとき、思わず「ええっ」と声に出してしまいました。それはまずいんじゃ・・・
しかも、そのあとはなんと立ち回りに・・・。福助さんの千鳥まで参戦。さすが「歌舞伎」ですね。どこまでもエンターテイメント。「平家物語」とはかなり違う展開でした。
船が出てからの吉右衛門さんの演技、すごくよかった。
いつ観てもかっこいい吉右衛門さんでした。

「猩々」の松緑さん、これはいいのかどうか、よくわからなかった。梅玉さんとあってないのはわざと?

鐘ヶ岬(かねがみさき)の芝翫さん、うかれ坊主の富十郎、若い!

「引窓」では、松緑さんが気になる。お相撲さんの役(濡髪長五郎)なのですが、座ってるとき本当に大きく見える。なぜ?中腰で座ってるの?
染五郎さん、さわやかでよかったです。
孝太郎さん(女房お早)、ちょっとお色気過剰が合ってました。
筋が徹底して、いわゆる武士道よりも、人情、人命優先なのも面白い。勤務時間終わったから職務は関係ない、みたいな論理も意外だった。

あと、新橋演舞場は、歌舞伎座のようなへんてこりんさがなくて、やっぱり寂しいです。

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