きもの男子通信

コペンハーゲンに行ってきました・・・その4 ルイス・ポールセンのショールムで意外な出会いが!

デンマークの有名照明器具メーカー、ルイス・ポールセンのショールームに行ってきました。
こちらの照明器具は、とてもモダンで高級家具と合わせるというイメージですが、私が行ったときは、ちょっとヴィンテージ風のヤラれた感じの家具と合わせてました。ちょっとブルックリンぽい感じ?

こういう組み合わせもあるんだなー、と思って見ていて、気になったのが壁紙。
壁紙といっても、壁一面に貼っているのではなく、「細長い絵」みたいな感じで扱われていました。
これがすごくきれい。








ショールームの人にどこで売っているのか聞くと、壁紙の会社のカードをくれました。
ホテルの部屋にもどって、カードにあるアドレスに、「コペンハーゲンに旅行で着ているので、どこで買えるのか知りたい」というメールを送ると、「いま、商用でコペンハーゲンに来ているので、会いませんか」という話に。次の日の朝8時(!)にルイス・ポールセンのショールームで会うことになりました。

お会いしたのは、壁紙の会社ZILMER'Sの社長兼アーティストのZILMERさん。
実はこの壁紙は手作りで、受注生産で、すぐに買える物ではなかったのでした。
(値段もね。)
ZILMERさんとはすごく話が弾んで、制作の方法や作品のコンセプトなどを教えていただきました。

たとえば、ZILMERさんの作品はぱっと見日本ぽいのですが、描かれているのはデンマークの植物なのだそうです。
しかも、どちらかというと、デンマークでは雑草として抜かれてしまうような植物。

ZILMERさんは、自分はアーティストというよりも職人と考えているそうです。
「アーティストは自分の制作方法を他の人に教えないけれど、職人は共有する。自分もそうしている。人の注文を受けて作っているし。でもやはり自分の作りたいものとか、創造性とかアート的な部分もある」とのことでした。
私も柳光悦の「民藝」のアノニマス性の重視の話とかしました。

色々話して、なんとなく、アーティストと職人ってはっきり分けられるものじゃない、というような結論(?)になりました。

ZILMERさんから、コペンハーゲンから電車で30分くらい離れた町で「ジャパン・フェスティバル」をやっていて、そこで自分の壁紙の作品を出店しているというお話を聞き、翌日行ってみました。
(つづく)

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