きもの男子通信

「舞の会・・・京阪の座敷舞」@国立劇場

前に、新派の「京舞」という京都祇園の井上流の先代家元、4世井上八千代さんを主人公にした、お芝居を見て以来、井上流に興味津々。

今回、井上流の井上八千代さんが出演なさるということで、行ってきました。

「座敷舞」というのは、京都、大阪で生まれ、酒宴などの座敷で行われる舞として、江戸時代の後半くらいから発展したものだそう。今回の国立劇場での公演も小劇場で、屏風を立て、燭台にろうそくを灯して(本当に火がついている)いました。
井上流は、この座敷舞の流儀の一つです。他には、吉村流、楳茂都流、山村流があるそうで、
今回の「京阪座敷舞」にはそれぞれから、出演がありました。

八千代さん、だんだん先代の愛子さんに似てきてる気がする。以前は、「全然似てない!」と思ったけど。
そして、舞は・・・おいど(お尻)が落ちてる!しかもずーと同じ高さで。 「おいど落としなはれ」って本当なんだーと思いました。
本当にきちんとした舞です。
あまりにも折り目正しくて、これが花街で舞われているって不思議な気がします。
芸妓さんが舞うと、また違うのかも知れませんが。

ロビーでは、井上八千代さんの本も販売していました。
岩波から出ているのですが、装丁が綺麗!

こちらは外箱。


中は、都をどりの衣装風。かわいい!



他の方では、山村若有子さんが、印象に残りました。
引き摺りの衣装で、絵のように綺麗。ゆっくりとした動きで、なんというか、「動くスチール」みたいな感じなのです。
女性美降臨、という感じでした。
これを見たら、憧れて習いたくなる女性もいるのでは。
一方、「こりゃ自分には無理だわ」、と思う人もいそう。

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