きもの男子通信

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夏来たるらし@銀座

この間、銀座をあるいていたら、銀座の「和光」のショーウインドウがこんな風に。

思わず携帯で写真を撮って、インスタグラムに投稿。

夏来にけらし

@mathewnakamuraが投稿した写真 -



キャプションに「夏来たるらし」と書きましたが、これは、ショーウインドウの白い帽子を見て、持統天皇の
「春過ぎて 夏きたるらし 白妙の 衣乾したり 天の香具山」
という歌を思い出したから。

でも、後で「夏来にけらし」だったような気がして、書き換えました。

気になって、あとで白洲正子さんの「私の百人一首」を見てみたら、「夏来たるらし」が万葉集で「夏来にけらし」が新古今集、と書いてありました。前に読んだだけど、忘れていた。



新古今集では、
「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」
となっています。

「私の百人一首」には、以下のような説明がありました。
「夏来にけらし」は、現代語に訳せば、「夏が来たらしい」で、「夏来たるらし」と大差はないが、雅やかなことでは前者が優る。仔細にみれば、「万葉集」の方は同じ「らしい」でも、肯定的であるのに反して、新古今の歌には、微妙なニュアンスの違いがあり、夏が来たのであろうか、どうもそうらしい」といったような、気持のゆれが感じられる。
ということなので、今回は「夏来にけらし」の方でいいことにしました。

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