きもの男子通信

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

歌舞伎鑑賞教室「新皿屋舗月雨暈―魚屋宗五郎―」@国立劇場くあ

行ってきました。



まず、最初に花道のすっぽんから、羽織袴の萬太郎さんが登場。周り舞台の仕組みや、見得や立ち回りや隈取り、ツケ打ちなど、歌舞伎の基礎知識を、実物を見せながら紹介します。特に面白かったのは、普段は黒御簾に隠れている笛、三味線、鼓、太鼓の演奏者の方々にも出てきていただいて、いろいろな音を出してもらっての説明。とっても勉強になりました。伴奏であると同時に「効果音」でもあることがよくわかります。

その後で実際にお芝居を見ます。演目は「魚屋宗五郎」。
黙阿弥作の明治時代の作品です。
明治時代に書かれた作品で特に世話物は、なんというか分かりやすく、江戸情緒が満載なので、初めて見る歌舞伎に向いている気がします。「河内山」とか「籠釣瓶」とか。たとえば「籠釣瓶」では、主人公の佐野次郎左衛門が田舎からでてきたという設定を生かして、茶屋の主人・立花屋長兵衛が吉原の仕組みを舞台で説明したり、というような部分もあり(これで観客にも吉原のしきたりがわかる)、江戸時代の作品ではそういうことはしないんじゃないかな、と思います。

お話は・・・なんと国立劇場のサイトに漫画であらすじが紹介されているので、そちらをご覧ください。
http://www.ntj.jac.go.jp/topics/kokuritsu/28/6160.html

魚屋宗五郎が橋之助さんで、女房おはまが梅枝さんなんだけど、梅枝さん、20代なのに、年増の女房役が似合って、なんだか大ベテランみたい。

台詞も多く、いろいろ大きな動きも多いんだけど、魚屋の女房の分別と地味さ、落ち着き、わきまえがちゃんとあるの。
女房メークも凄く似合ってる。
そのおかげで、ちょっと無理のあるストーリにも関わらず、お芝居全体がすごくリアルは雰囲気になっています。
江戸時代の魚屋の女房ってこんな感じだったんだろなって思わせる。

お屋敷のお女中の中村しのぶさん、いつもながら可憐ねー。

そして、気になる切符のお値段は、なんと!

1等席3,900円 2等席1,500円
学生 (全席)1,300円

是非観て!

※にほんブログ村というランキングに参加しています。今回の記事、面白いと思われたら、下のボタンのクリックをお願いします。

にほんブログ村 ファッションブログ 男性着物・和装へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。